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哀しいこと

 

 

 

なんだかいつも裏切っている気分になる。

 

 

自分のことをとても好いてくれている友達が、私には何人かいる。
私ももちろんその人たちのことが大好きで、これからも付き合っていきたい大切な人達だ。

だからこそ。

嘘をつき続けていることがとても悲しい。

私のことを知らなくても、その人達は大切な人達だし、その人達が知らない私は、私を構成するほんの一部でしかない。そんなことはわかってる。

でも大切な人に嘘をついていいのかな。つき続けてもいいのかな。ほんとうに?

どうでもいい人ならなにも思わなかった。

でも。どうでもいい人じゃないよ。

なんで怖いの。言えないの。笑っちゃうくらい怖いよ。
受け入れられないと思っているのかな。
あとでなにか言われると思っているのかな。

きっと他の人に広められておしまいだと、そう思っているのかな。
どうして信じられないのかな。

私は信じてくれている人たちを、信じられない自分が嫌で嫌で仕方がない。

 

「君に出会えて本当に良かった」

嬉しいよ。本当に嬉しいよ。噛み締めてる。

でも苦しい。私にくれるたくさんの暖かい言葉を聴くたびにごめんなさい。ごめんなさいと思い続けている。
「嘘をつくことはそんなに悪いことじゃない。
自分を守るためなら、嘘をついてほしい。」

私は自分以外の誰かにはきっとそう言えるだろう。でも自分には思えない。

どうして?


"疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても"

 

疑うより信じていたい。私だって。

全然平気。全然平気なのに。大したことじゃないのに。
なんで言えないんだろう。

なんでこんなに苦しいんだろう。