カミングアウトレターズ②

「君は立っているのが不思議なくらい」

昔大げさな医者に言われた言葉。ただの貧血。

 

Hbが、だんだん下がっていくことに気づかない。急にこの値になったら立っていられないくらいの異常値でも、徐々に下がれば立っていられる。走ることもできる。息が苦しいことが普通になる。

 

面白いなと思った。なんか、同じだなと思った。

ずっとそうだから、気づいたらそうだったから、相変わらず苦しいけど、これが普通。

慣れってやつだ。

 

 

カミングアウトすると、世界が変わる。

これは本当。本当だよ。

どれくらい変わるかというとね

 

そうだなあ。

海で溺れてるときに、空気が吸える穴がとつぜん出てきたみたいに。

 

それはそれは、楽なもの。

 

そうだ、わたしがカミングアウトについて言いたかったことは一つで。

 

これを言い忘れたから②を作ったようなもんで

 

それはつまり周りに恵まれたということで、

いつもありがとうということです。