私は女だ

私は女だ

というそれだけが、私をまだマシな人間にしてくれてるんだろうな。もし男だったのなら私は、人の痛みも考えたことのない人間になっていたかもしれない。きっとそうだ。望み通りのことが起きることが当たり前だと思っていたかもしれない。だから、だから神様は私を女にしたんだ。ちゃんと苦しんで、人の痛みに気付くことができるように。

 

私は女だ

というそれだけで、私の思い描く風景は現実には起こり得ない。

 


愚かなのも、ないものねだりなのも、わかっているつもりなんだけど、どうしてもうまくいかない。

 

私は女だ

そう、ポジティブに思える日がある。

 

私な女だ

それがこんなに悲しい日もある